動詞は便宜的に「母音活用」「子音活用」「不規則活用」にわけます。
語幹末に現れる子音の種類により分けられます。この分類は便宜的なものであり、必ずしも言語学的に厳密なものではありません。
例えば、w活用は共通語の「買う」の場合は、「買わない(kaw-anai)」のようにwが未然形で現れるためにkawを子音語幹として認める根拠となりますが、池間方言ではwの形が現れることがありません。これは母音間でwが脱落するためです。「買わない」にあたる形はkaanになるが、このka-anのanの形は他の子音語幹の動詞と同じで、子音語幹動詞に-aを加えたもの、共通語のいわゆる「未然形」に否定の接辞nをつけた形になっています。以下にみられるように使役形、受け身形などでも、このタイプの動詞はあたかもwがあるかのようにふるまうため、便宜的にw活用として子音活用の一種として扱ってます。